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介護タクシー(通院等乗降介助)の利用対象者は?

介護タクシー訪問介護に含まれますので、自宅で生活・要介護1以上・必要性があるなど以下の項目全てに該当する方が利用の対象になります。

@ご自宅で生活を営まれている方−特別養護老人ホームや老人保健施設などの介護保険施設、グループホーム等で生活されている方、入院中の方は対象外です。その他有料老人ホームやケアハウス、サービス付き高齢者向け住宅は自宅とみなされるため、利用の対象になります。※特別養護老人ホーム等の介護保険施設もある意味自宅ですが、終日施設サービスを利用しているので、訪問介護を利用するのは不可能です。

A介護認定を受けており(介護認定を受けていない方で介護保険サービス利用を希望する方は市町村の介護保険窓口にご相談ください)、尚且つ自分担当の介護支援専門員(ケアマネージャー)が決まっている方。

B介護度が要介護1以上である方(要支援1・2の方は対象になりません)。

C担当ケアマネージャーが必要性があると判断した場合(家族構成や身体状況も大きな判断材料となり、要介護1以上でも自分で病院の受付けなどができる方は対象になりません)。尚、ケアマネージャーが作成するケアプランに介護タクシーの必要性を十分盛り込まなければなりません。

D公共の乗り物である電車やバスに乗車する場合、介助を必要とし、一人で乗車できない方(ご自分で車の運転ができる方、自転車で移動できる方は対象外です)。

E介護タクシー(通院等乗降介助)に対応している訪問介護サービス事業所との契約が完了している方。

F介護度によって異なる介護保険サービスの支給限度単位数を、利用合計単位数がはみ出していない(一概には言えませんが、単位数がはみ出す場合は通所系や訪問看護などのサービスを実費にするより、移送サービスを実費とするケースが多いようです)。

2014年4月消費税増税に伴う介護報酬改定により区分支給限度額も改定されました。

要介護度支給限度単位数
要介護1
16,692単位
要介護2
19,916単位
要介護3
26,931単位
要介護4
30,806単位
要介護5
36,065単位

※要支援の方は介護タクシーを利用できません。

介護保険では、サービスに要する費用を「単位」という数字で表します。この「単位」の数は、受ける介護サービスの種類やサービスに要する時間などにより異なります。地域や規模の違いによる加算、更には特定事業所などの加算があります。2012年の介護報酬改定で詳細に区分けされました。
平成24年度介護報酬改定について(厚労省)

私の居住地域では平成27年度介護報酬改定に伴い、通院等乗降介助は97単位、1単位10円なので970円の介護報酬となりました。夜朝時間帯(6時〜8時・18時〜22時)は121単位、1,210円の介護報酬、いわゆる夜朝加算が付きます。

平成29年度の介護保険改定は介護職員処遇改善加算の見直しが行われました。
平成29年度介護報酬改定について(厚労省)

平成30年度は更に大きな介護報酬改定が予定されています。